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１０月１８～２０日、エゴマ畑交流会で軽米町にいって来ました。
１８日は、料理講習会、エゴマの実や葉を使った新作メニューを教えていただきました。
金田一温泉で入浴、夕食交流会で町民の皆さんと郷土料理をいただきました。三浦哲郎氏の金田一温泉の小説でも有名です。
１９日は、畑中農園でリンゴ狩りを楽しみました。減農薬、肥料は施肥しない草地栽培のリンゴ園で、園主は元役場職員です。
その後食フェスタに参加、イベントを楽しみながら、せんべい汁、お蕎麦、ひっつみ、串もち、田楽、焼き鳥、いわて牛や豚肉の試食、軽米産ホップのサッポロビールを美味しくいただきました。
２０日は、八甲田山の紅葉を楽しもうと、バスで車窓から眺めながら到着、紅葉に染まった山々は雨でぼんやりとし、ロープウェイが２５mの強風で運転中止になり、登頂できなくて残念でした。急遽、酸ヶ湯温泉に変更、歴史ある温泉を楽しみました。ヒバ千人風呂での混浴が有名ですがですが、女性はほとんど湯浴み着でした。
２００８年から続いている交流会です。１７年の交流の歴史は、エゴマ種まき、収穫と、北東北の食と文化を学んできました。春の山菜、秋のきのこは、山の恵みです。今年は、熊が出没する情報もあり、厳戒しながらの交流でもありました。（木下侃）
