横浜は、1859年の開港に伴って外国人の居留地となり、発展した町。もともと横浜村という小さい集落が、砂州上に位置していた。先端(現在の横浜市庁舎付近)には洲干弁天社があった。1860年に横浜村の人家は元町へ移転させられ、その後、居留地の関内が手狭になったので、外国人が、山手地域に居住していった。 今も外国人居留地の面影が残り、異国情緒あふれる街並みの横浜山手には7つの西洋館が佇み、西洋文化発祥の地として、多くの観光客が訪れている。
日時 5月18日(日)9時30分 ~ 13時(小雨決行)
集合 9時30分 (東急)みなとみらい線 元町・中華街駅(終点)下車、進行方向側の、エスカレーターまたはエレベーターで改札口へ 集合
コース アメリカ山公園 → 港の見える丘公園 → 横浜市イギリス館 → 山手111番館→ 外国人墓地 → 山手234番館 → エリスマン邸 → べーリックホール → 元町ショッピングストリート
港の見える丘公園 開港の際、イギリス軍とフランス軍が駐留。太平洋戦争後は、アメリカ軍などが接収。横浜市が公園用地として整備し開園。ヒットした流行歌「港が見える丘」に因んで命名された。
横浜市イギリス館 英国総領事館公邸(1937)モダンさと伝統を加味した重厚な風格 王冠入りの銘板に威厳を感じる
山手111番館 モーガンの設計(1926)スパニッシュスタイルの三連アーチの玄関 1階内部の内欄干を備えた吹き抜けホール
山手234番館 外国人向けの共同住宅(1927頃)
エリスマン邸 「日本近代建築の父」A.レーモンドの設計 カフェエリスマンで一休みができる
べーリックホール モーガンの設計(1930)最大規模の建物 玄関扉・階段手摺りのアイアンワークが印象的
参加申し込みは 松沢洋子までお願いします
matsu.707y@yahoo.ne.jp 090-2336-9976
申込締切 5月16日(金)
参加費:700円(企画参加費・ガイド代)
募集人員:10名
持ち物:飲み物・帽子
入館料は無料になっています。
歩きやすい靴でお願いします。
解散後希望者で昼食をとりたいと思います。
