横浜山手の洋館めぐり春

バラ・港の見える丘公園から山手へ

· ツアー報告

日時 : 5 月 18 日(日) 

9:30元町・中華街駅集合

   アメリカ山公園→港の見える丘公園→横浜市イギリス館→山手111番館→

   外国人墓地→山手234番館→エリスマン邸→ベーシックホール→元町ショッピングストリート

13:00解散

 横浜は1859年の開港に伴って外国人の居住地となり、発展した町です。居住地だった関内が手狭になり、高台にある山手地域に居住していきました。

 元町・中街駅で下車。地上の改札口で集合。6名参加です。鎌倉の案内人、野中さんに横浜を案内していただきました。横浜は3回目になります。改札口の前にあるエレベーターで4Fまで上るとなんと一気に高台にあるアメリカ山に着きます。目に飛び込んできたのはたくさんのバラ。赤・黄・ピンク色鮮やかです。出口の門を出ると、外国人墓地が見えてきました。ペリー艦隊の水兵を埋葬した場所です。この水兵さんが埋葬者第1号となり、現在、埋葬者は4,259人に及びます。

 歩いて行くと港の見える丘公園に着きました。ここから横浜港やベイブリッジが見渡せます。園内はイングリッシュガーデンなどの3つのバラの庭園が広がっています。観光客で混雑していました。洋館(イギリス館・山手111番館・山手234番館他)を見て回りました。館内ではコンサート会場になっていたり、アレンジメントフラワーを飾ったり、地域のサークルが使用していました。異国情緒溢れる洋館を、案内人野中さんに詳しく説明していただき、ありがとうございました。
 帰り道、尾根から谷に向かって、坂道を歩き元町ショッピングストリートに着きました。ここで解散しました。解散後、希望者で食事をして街の喫茶店でおいしいコーピーを頂きながら話に花を咲かせました。

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