【報告】小田原レモンの収穫体験&

    梅まつり

· ツアー報告

日時:2月14日9:00~14:00                    

参加者:17名(うち小学生5名)
参加者は朝9時にJR国府津駅に集合しバスで石井農園に向かいました。
石井農園は、石井毅さん・文子さんが営む江戸時代から続く由緒ある農家です。
石井さんから、現在の農業が直面している深刻な課題について詳しくお話をうかがいました。
特に、ミカンナガタマムシによる樹木被害や、チュウゴクアミガサハゴロモなどの外来害虫の
増加は深刻な問題となっています。また、温暖化の影響により無農薬栽培の困難さが年々増して
おり、雨不足による玉伸びの不良や先週の雪害による品質への影響など、自然環境の変化が農業
経営に与える影響の大きさを実感することができました。

 収穫体験では、神奈川県内でも貴重な無農薬栽培で皮ごと利用できるレモンの収穫を行いまし た。石井さんの指導で、「二度切」という軸を二度切り果実を傷つけない収穫方法を学び、約30分丁寧に作業を行いました。                    

 収穫したレモンはA品・B品(流通用)、C品(加工用)に選別する体験も行い、農産物の品質管理や流通の現状につても教えていただきました。
 その後、アイス工房で休憩を取り、梅まつり開催中の曾我梅林を散策しました。
地域の観光資源も活用した交流は、参加者にとって小田原下曽我地域の魅力を発見する機会となりました。昼食後、下曽我駅で解散となりました。


【参加者の感想】
参加者からは「ニッチな体験だからこそ、知らないことを学べた」「地域を歩くことで、下曽我が
ますます好きになった」お天気に恵まれ、子ども達が興味深く熱心に収穫したことは、食農教育
として、農業を知ってもらう機会となった。参加した子どもが「将来ここに住みたい」といっ
た。参加者同士の交流も楽しかった」という声も多く、都市部からの参加者同士が新たなつなが
りを築く場にもなりました。
ジョイファーム小田原の大須さんによる緑みかんシロップの炭酸割りのWelcomeドリンクの提供
や、地域の農産物販売を通じた地産地消の促進もできて、意義深い取り組みとなりました。
                                   【報告:山谷智子】

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