【報告】トウキョウサンショウウオと蛍の観察会

· ツアー報告

⚫︎1日目 6月6日(土)曇り

特急しおさい3号に乗り八日市場へ。レンタカーを借りて松沢さんの運転でイタリアンレストラン

でのランチ。地元のコミュニティーセンターで、この後見つけに行く『トウキョウサンショウウオ』と夜のお楽しみ『ゲンジボタル』についての学習会。講師兼ガイドは、千葉県野生生物研究会の八木幸市さま。環境を含め生き物を守る活動をされています。トウキョウサンショウウオは絶滅危惧種、見つかるのか?と思いきや、直ぐに何匹も。今回見たのはまだエラのある幼生、エラが取れると肺呼吸になり裏山にお引越しするとの事。

今夜の宿は、カントリーハウス海辺里…3.11の際に津波被害にあった地区を見下ろす位置に。

八木先生を交えての夕食交流会の後は蛍を探しに再び田んぼへ、一週間ほどピークを過ぎていたものの、飛び交うゲンジボタルに癒されたひと時でした。普段おとなしくしている雌の蛍にも会えたり  ホタルブクロに入れた蛍の光を見たり贅沢な時間を過ごしました。(前田)

⚫︎2日目  6月7日(日)曇り

太陽光パネルの下で大豆や小麦を栽培するソーラーシェアリング事業を有機農業を取り組む若手農家が中心となって設立した「匝瑳市ソーラーシェアリング」をレンタカー車窓から見学しました。

その後、飯高檀林跡に行きました。

飯高寺(はんこうじ)飯高檀林は匝瑳市の大地に造られた日蓮宗の学問所です。

立正大学設立の源流ともいえる飯高檀林。うっそうとした杉林が歴史の重みを感じさせてくれます。飯高檀林を今の学校に例えると大学として見ることができます。初等教育課程から全課程を終了するまで36年間もの期間を要したとの事です。学校ですので授業料が発生します。36年間授業料を払うことになります。いつの時代も学費は大変ですね。また檀林の学僧に卒業はなかったとの事です。

途中修業を終えて巣立っていき地元の寺に戻ったりしたそうです。

総門から講堂までの参道は掃除が行き届き紫陽花が彩りを添えていました。今回はご厚意により講堂の中を見学させて頂きました。講堂は1596年に建てられましたがその後火災で全焼し1651年に再建され現在に至っています。家康の側室お万の方の帰依が厚く、建立された講堂でもあります。

そのお万の方と同じ空間、同じ床の上に今私たちが立っていると思うとロマンを感じます。

師厳道尊、知恩報恩、僧侶の最初の学びです。右手と左手を合わせて幸せになれるように合掌します。

講師の八木さんボランティアの山崎さんありがとうございました。講堂の裏には牡丹が植えられていて毎年4月下旬頃綺麗に咲き誇ります。そのころにまた訪れてみたいと思います。(柴田)

         

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