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5月31日(土)〜6月1日(日) に森林フォーラムの会主催の上野村フォーラムに参加しました。参加者は13名、あったかキャッチボールからは5名参加しました。
5月31日には上野村村立留学センター「かじかの里学園」の見学をしました。かじかの里は現在10名の中学生、小学生が共同生活をしています。素敵な施設でした。洗濯も自分でして、味噌も醤油も梅干しも作っているそうです。豊かな自然の中でここでしか得られない体験から「生きる力をはぐくみ」生きていく上で本当に大切な事を学べる場だそうです。子ども達の作った美味しい和紅茶を頂きました。
6月1日は内山邸にて「山里の哲学塾」に参加し温暖化で照葉樹林になってきているお話や外来種のお話を伺いました。昼食を道の駅上野でとり、買い物を楽しみ、午後は神流町木古里楽しみの丘にて蕨取りをしました。高橋隆さんの山繭のお話し、緑色の山繭も見学させて頂き色々な体験、見学を行い、上野村、神流町を満喫して帰途につきました。
上野村フォーラムにはじめて参加した新藤美代子さんの感想です。
[「かじかの里学園」の見学は園長先生の丁寧な説明、子供達の積極的かつ楽しそうな様子、建物の立派さ等々素晴らしかったです。
初日から2日にかけての内山先生との懇談会は「外来種、照葉樹林」を軸として地球規模に広がっておりました。世情に関連づけてのお話は得るところが大きいものでした。木古里の高橋さんには最後まで大変お世話になりました。

